2018卒ジャニオタの就活

 

2018卒、就活終わりました。キントレとサマパラ思いっきり楽しみたいから夏までに絶対終わらせるぞ!と思っていたので、まぁ良かったかなと思います。

で、夏まで暇で暇で。卒論しなきゃダメなんですけどね。そこで急に思いつきました。「そうだ、ブログ書こう。」って。(そうだ、京都行こう。のテンション)ジャニオタのブログといえばはてなブログやろ!という安易な発想で登録し、このブログを書いています。完全なる自己満ブログです、初めて書きます。他の人みたいに素晴らしい語彙力ないし何のドラマ性もない就活です。あっ石投げないで!

 

めちゃくちゃ保険かけたところで、まずは簡単に自己紹介します。

 

大学4年生。関西の公立大学に通ってます。文系です。

学生時代に一番力をいれたことは間違いなくオタ活(とその資金を稼ぐバイト)です。貧乏な地方学生で数は入ってないけど、軽率にいろんなGの現場に足を運んでました。遠征大好き。今日の夜行で東京だから!と友達に告げてよく授業を抜けてました。ちなみにサークルもボランティアもしたことありません(爆笑)

 

わたしが就活をする上で譲れないものが3つありました。

・土日休み

暦通りだとオタクの予定も立てやすいのでは?という安易な考え。とにかくきっちりしっかりお休みがとれることを重視していました。

・転居の伴う転勤なし

転居がいつ変わるかわからないのって結構なストレスになるのでは?と思ったからです。少なくとも自分は1つの場所に長く住み続けたいと思いました。

・総合職

これは完全に給料的な意味で考えていました。やっぱオタクってお金かかるからさ…。転居を伴わない総合職というかなり絞られた選択肢。

 

これら3つ条件は譲れなかったので、必然的に狭い業界の中で就活をする結果となりました。

 

 

話を戻します。そんな感じで大学生活の中でジャニオタライフを満喫していた私ですが、3年生の夏になった辺りから周りが就活の話をし始めます。影響されやすい私もなんとなく採用サイトに登録し、なんとなく気になった企業にインターンを申し込みました。気になったといっても、この会社名前聞いたことあるな~とか、それくらいの本当に興味本位でした。

 

そこの抽選で通った、ある企業のインターン行く!はずだった…。

なんとインターンの日程が夏の現場と丸被りしていたことが発覚。現場に行かないという選択肢はなかったので、結局夏インターンは断念して1、2年の頃と何の変わりもない夏休みを過ごしました(クズ)。インターン等は早めに行くに越したことはないので、少しでも興味があるなら申し込むべきです。私が言っても何の説得力もないけど!

そしてそのままずるずると秋冬のインターンも行かずジャニオタライフを楽しみました。jump行きまくった。

 

  1. 2月始めくらいからさすがに3月の解禁に向けて周りが本格的に動き出し、わたしも証明写真を撮ったり髪を黒くしたりするうちに「就活生」としての自分を意識するようになりました。そういえばこのタイミングで、映画「何者」を見に行って、友達と鬱になって帰った。

ではここからは月ごとに私の就活を追っていきましょう。

 

【2月】

地元の1dayインターンに行く。ここで改めて自分は就活生だということを思い知ります。ちなみにこのインターンの後夜行に飛び乗ってSHOCK行った。就活生の自覚とは…?このインターン以外は特に何もしてなかった。強いて言えばSPIの本を買ってペラペラ見たくらい。

 

【3月】

就職活動本格的に始動、続々と説明会の予定が入る。バイトばっかりしていた私も多少数を減らして説明会に行くようになりました。最初に大きな合説に2つほど足を運んで、そこで気になった企業の単独説明会に申し込んだり、とりあえずES出してみたり。また、ここで初めて自己分析にとりかかりました。うん、遅いね。ESや面接をするにあたって自己分析はやはり避けては通れない道だと思うので、できるだけ早めにやっといた方がいいと思います。そんなガチガチにやらなくても、ゆるく今までの自分を振り返ってみたりするだけでも結構違う。

現場はjr祭りin横アリに行きました。セクゾも行きたかったけど説明会があったので断念…。

 

【4月】

3月と変わらず、気になったとこの説明会に行ってES出して~の繰り返しでした。自己分析をしていくうちに自分が何者なのかよくわからなくなり、結局フィーリングで企業に申し込んでいた気がする。あとは説明会の合間の息抜きにジャニショ行ったりうちわの材料買ったりしてました。意外とジャニショにリクスー着た子がいて勝手に仲間意識を感じたりしてた。

現場はたまアリ×2。

 

【5月】

5月といえばGW!GWと言えば現場!(だよね?)祝日で採用活動を行っていない企業も多かったこともあり、ここだけは就活のこと忘れるぞ!と決めて、クリエ、jr祭り城ホ×2、セクゾ横アリに行きました。遠征先で思いっきり観光したり。今思えばいい息抜きになったと思います。これ楽しみに4月頑張れたし。

GW終わってからはいよいよ6月の面接に向けて就活が佳境に入ってきて、さすがに気が滅入りました。ES書いて落とされ、通っても呼ばれた面談で落とされ…。落とされるたびに自分の全てが否定されたような気がして落ち込みました。ここの切り替えがうまい子ほど納得いく就活ができるんだろうなと思います。私は切り替えがへたくそ人間なので、ふて寝したり暴飲暴食したりジャニーズに逃げてみたりして気を紛らわせていました。あと友達とご飯行って落とされた企業の悪口言い合ったりした!笑

 

【6月】

面接開始。特に私の志望していた業界は6月始まりのところが多く、1日に2~3つ面接が入る日々が続きます。そんな中無事第一志望の企業に内定をいただき就活終了といったところです。ちなみに3、4日にNEWS広島に行き、5日の朝の新幹線で関西に戻ってそのまま第一志望の最終面接に挑むというハードスケジュールっぷりでした。

 

…こんな感じです。振り返ってみるとなんだかんだ毎月現場行ってる、それも遠征と外泊ばっかりしてた。就活生の自覚とは…?(2回目)説明会も実際に受けた企業数もめちゃくちゃ少なかったです。完全に業界や職種を絞って就活をしていたので、受ける気なくてもいろんな説明会行ってみればよかったなと若干後悔してます。笑

 

 

 

就活を振り返って思うこと

この3ヶ月間でジャニーズの存在の有難みを思い知らされました。面接や説明会に向かう電車の中で毎日Honey Beat聞いて、龍我ちゃんが応援してくれてるから頑張ろう!と思って足を運んでた(別に龍我ちゃんの曲ではない)。他にも毎週の少クラやMステ、雑誌など、コンスタントに自分の好きな子が見れるというのは思った以上に励みになります。辛い時はジャニーズに逃げてまたがんばろうってモチベーションを上げることもできましたし。

余談ですが、B少年Mステ生放送中でツイッターがお祭りタイムラインの中、お祈りメール送ってきた企業の空気の読めなさは世界一でしたね。見てるか御社!!

 

 

 

これから就活する人へ

わたしが言いたいのは就活なんてなんとかなるということです。これは決して就活なんてどうでもいいとかそういうことではなくて、考えすぎて自分や周りの人に失望したりしないで、ということです。わたしは実際企業に落ちて凹んでも、「まあなんとかなるでしょ~別に死ぬわけじゃないし」って思ってました。というか実際そうですよね、今の時点では就職したほうがいいかもしれないけど、正社員になっても将来必ず幸せになれるわけじゃないし。そうやって、物事を長い目で見る姿勢の大切さもここ3ヶ月で実感しました。追い込むことももちろん大事だけど、テストみたいに必ず正解がある世界でも、やった分だけ結果がついてくる世界でもないから、目先の結果に一喜一憂する必要ないなって思います。本当に人それぞれ。それに日本には自分の思っている以上にたくさんの企業があるんだもの。絶対に必要としてくれるところがあるよ。

 

ただお金は貯めといた方がいいと思いました。定期とか上手く活用できる人はいいけど、毎日の交通費が下宿してる一人暮らしジャニオタにはかなり痛かったです。あとご褒美や息抜きの名目で色んなものホイホイ買っちゃう癖があるのでそこも痛かった!

また、面接でジャニオタをバラす人もよくいるけど私は辞めました。話が広がらないことを考えたら怖いし、何より自分自身話し始めたら止まらなくなる自信しかないので(笑)

 

 

以上です。気づいたら3000字以上余裕で書いてて引くんですけど…レポート課題ででもこんなに短時間で書いたことないや…

 

こんなクソクソ自己満ブログを読んでくださった方ありがとうございました😂そして、今後就活する人、頑張ってください!!!!!なんかもうめちゃめちゃ応援してます!!!!まじでなんとかなるから!!!!!